taro 川崎市岡本太郎美術館
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 企画展 「岡本太郎と日本の伝統」  

 

1951年11月、岡本太郎は東京国立博物館において縄文土器と出会い、その4次元的な造形力に衝撃を覚え翌年、美術雑誌『みづゑ』に「四次元との対話−縄文土器論」を発表します。これに端を発し、岡本はいわゆる「わび」「さび」とは異なる、他の東アジア地域からの文化的影響を受容する以前の、本来の日本の文化、日本人の美意識とは何かについて考察を深め、1956年、著書『日本の伝統』として結実させています。
同書のために岡本は本来の日本と考えた文化事象を、自らシャッターを切ってカメラに収めています。縄文土器・土偶、京都の古刹の中世の庭など。その写真は、岡本が撮影した写真のなかでも、記録性を超えた写真芸術の高みにまで到達しています。
本展は、『日本の伝統』をもとに、岡本による写真作品を中心として、「日本の伝統」とは何かを再考する機会となることを願って開催します。



岡本太郎撮影 ≪土偶≫
東大人類学教室
1956年3月23日

 

「岡本太郎と日本の伝統」展会場内@

 

「岡本太郎と日本の伝統」展会場内A


みどころ
本展では「伝統とは創造である」とする岡本太郎の精神を受け継ぐ、3名の現代美術家の小沢剛氏、鈴木伸吾氏、
天明屋尚氏による作品を紹介します。

 
 

鈴木伸吾《枯山水 南の島》 2019年

 

小沢剛《岡本三太郎 「醤油画(尾形光琳)」》2007年
高橋コレクション蔵 (右隻)161.4×198cm、(左隻)
161×198cm 

天明屋尚《黒塗机器人形兜披風図屏風》2016年アクリル絵具、木、金箔150x300cm
撮影:宮島径 cTENMYOUYA Hisashi Courtesy
Mizuma Art Gallery

―開催概要―

会  期:2019年4月27日(土)−6月30日(日)
会  場:川崎市岡本太郎美術館
時  間:9:30−17:00(入館16:30まで)
休 館 日:月曜日(4月29日、5月6日を除く)、5月7日(火)、8日(水)
観 覧 料:一般:900円(720円)、高校・大学生・65歳以上:700円(560円)
      中学生以下は無料、( )内は20名以上の団体料金
主  催:川崎市岡本太郎美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協  賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網

―関連イベント―

−「岡本太郎と日本の伝統」展開催記念公開シンポジウム−
●【日本美術にとって伝統とは何か】
日時:2019年6月2日(日)10:00〜16:30
会場:かわさき宙と緑の科学館 2F
定員:100名
料金:無料
申込み:電話受付(5月9日(木)10:00から受付開始)、先着順
主催:川崎市岡本太郎美術館、学習院大学
後援:ジャポニスム学会、美学会、美術史学会

パネラー:
花井久穂(東京国立近代美術館工芸館)
島尾新(学習院大学教授)
玉蟲敏子(武蔵野美術大学教授)
稲賀繁美(国際日本文化研究センター教授)
三浦篤(東京大学教授)
佐々木秀憲(川崎市岡本太郎美術館)


●ワークショップ「ミニチュア模型の桜を作ろう」
講師:鈴木伸吾(東京藝術大学講師)
日時:2019年6月23日(日)11:00〜13:00 14:00〜16:00 (時間が変更になりました。 )
会場:創作アトリエ
定員:15名
対象:どなたでも※小学3年生以下は保護者同伴
料金:観覧料のみ
申込み:電話受付(5月23日(木)10:00から受付開始)、先着順


●キッズ写真展
写真募集!−テーマ“なんだ?これは!”
太郎さんは豊かな視点を持った写真を数多く残しました。子供の視線は何をとらえているのか、大人と異なる視点を楽しむ「キッズ写真展」を開催します。テーマは「なんだ?これは!」是非、ご応募ください。
応募期間:4月27日(土)〜5月26日(日)
応募資格:12歳以下、および保護者の方
応募点数:一人1点
展示期間:6月8日(土)〜6月30日(日)
展示場所:美術館ギャラリースペース
応募方法:応募フォームより申込み → https://ws.formzu.net/fgen/S32385836/

※展示期間中、ご来館いただいた応募者の方には参加賞をプレゼント!


予告企画展 
岡本太郎美術館20周年記念展          
これまでの企画展みんな見せます!     
前期/岡本太郎・縄文から現代へ
 

生前の岡本太郎氏から川崎市が2千点におよぶ主要作品の寄贈を受け、1999年10月30日に岡本太郎美術館が開館し今年で20年を迎えます。
岡本太郎美術館では開館以来、常設展示室での収蔵作品展示のほかに、企画展として、「岡本太郎を顕彰し、その芸術性を探るもの」、「岡本太郎が交流した作家とその時代」、「芸術と社会との関り」を企画展のテーマとして展覧会を開催してきました。20年の間にこれらの企画展は約60回となります。
開館20周年の記念として、これまでに開催してきた企画展を振り返り、展覧会を象徴する代表作品や資料を抽出し展示する展覧会を前期と後期に分けて開催します。
前期展では、岡本太郎の多面的な活動の足跡と、縄文土器から民族の源流を探るフィールドワークの旅、そして岡本太郎と関わりの深い同時代の作家を紹介します。
本展を通じてこれまでの展覧会を振り返り、今後の美術館の更なる役割を見出すきっかけとしたいと考えています。

 

みどころ
●岡本太郎芸術の多面的活動を代表作品で紹介
これまで岡本太郎の芸術性を深く掘り下げる展覧会として、「太陽の塔」「明日の神話」などの作品に焦点をあてた展覧会や、「テレビ」「ことば」「あそび」などのテーマから岡本太郎芸術を紹介する展覧会、また、「建築」「パリ時代」「パブリックアート」など様々な表現・分野や、時代という視点で展覧会を開催してきました。
本展ではこれらの展覧会から代表作を展示することで、岡本太郎の多面的な活動の足跡をたどることができます。

 

●民族学、縄文土器への衝撃、そして現代へ
パリで民族学を学んだ岡本太郎は、芸術は民族の歴史や文化の延長線上にあると考えていました。本展では、縄文土器の再発見に端を発して国内外をフィールドワークしたその足跡を写真と資料で紹介します。
縄文土器、パプアニューギニア、韓国、沖縄、東北などの貴重な資料を展示し、岡本太郎が探る民族の姿とその文化について紹介します。


●岡本太郎と周辺の作家
岡本太郎が関りを持った作家、荒川修作、池田龍雄、北大路魯山人、北代省三、篠原有司男、横尾忠則等の作品を展示、その関わりの中から互いの芸術性を探ります。


開催概要

会期 2019年7月13日(土)〜10月14日(月・祝)
開館時間 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(7月15日、8月12日、9月16日、9月23日、10月14日を除く)、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)
観覧料 一般1,000(800)円、高・大学生・65歳以上800(640)円、中学生以下は無料※( )内は20名以上の団体料金
主催 川崎市岡本太郎美術館
協力 岡本太郎記念館、東京国立近代美術館、川崎市市民ミュージアム、中村正義の美術館、昭和女子大学光葉博物館、井戸尻考古館、ワンダーアートプロダクション、
特定非営利活動法人熱帯森林保護団体、早稲田大学、廣村デザイン事務所、二子流東京鬼剣舞
助成 一般財団法人地域創造
協賛 岡本太郎美術館20周年事業支援実行委員会

お問い合わせ
川崎市岡本太郎美術館
〒214-0032  川崎市多摩区枡形7-1-5
TEL:044-900-9898 FAX:044-900-9966 http://www.taromuseum.jp
 
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