1931〜1940

 

『世界に摘む花』

岡本かの子
実業之日本社 1936

『鶴は病みき』

岡本かの子
信正社 1936

『夏の夜の夢』

岡本かの子
版画荘 1937

『母子叙情』

岡本かの子
創元社 1937
 

一平との外遊中の見聞を集めた物語的紀行文集。
芥川龍之介をモデルに描いて評判を呼んだ作品。かの子の小説作品の実質的なデビュー作といえる。
シェークスピアの作品を念頭において執筆された。他に「川」「決闘場」が収録されている。
新婚旅行中に来日した太郎の画友・セリグマンの離日の頃から執筆された。かの子の出世作の一つ。