1931〜1940

 

『やがて五月に』

岡本かの子
竹村書房 1938

『希望草紙』

岡本かの子
人文書房 1938

『巴里祭』

岡本かの子
青木書店 1938

『河明り』

岡本かの子
創元社 1939
 

主人公の青年は、かつての恋人・堀切茂雄がモデルとされる。当初の題は、『魔は過ぎたり』であった。

パリ滞在中の見聞が結晶した作品。在パリの日本人を中心に、巴里娘や風俗、季節の推移を描く。
作者を思わせる主人公が、創作の為に環境を変えようと部屋を借りた廻船問屋の娘との関わりを描く。