“キッズTARO展”の作品を美術館で制作しよう!太郎さんにとって“太陽”は大切なテーマでした。《太陽の塔》《若い太陽の塔》《黒い太陽》などいろいろな色形の太陽をつくりました。“太陽”をキーワードに作品を鑑賞し、スケッチします。みんなの“太陽”を描きましょう!

日時:10月4日(日) 10:00~12:00
対象:中学生以下
定員:10名
場所:常設展示室 創作アトリエ
料金:300円
申込:電話受付(9/18日(金)10:00から受付開始)、先着順

*画用紙、画板(サイズ:六切り)、画材(色鉛筆、クレヨン、水彩絵具)
 は美術館でご用意いたします。
*当日、作品はお持ち帰りいただけません。制作した作品は、“キッズTARO展”で展示します。
 岡本太郎(1911-96)はパリに滞在中の1933年、前衛芸術家の団体アプストラクシオン・
クレアシオン協会に参加し、多くの芸術家たちと親しく交わり、とりわけクルト・セリグマン
(1900-62)とは同協会員の中でも最も深く交流を持ちました。

 1934 年頃のセリグマンの作品と岡本の《空間》《リボン》のシリーズには、暗色の背景に
抽象的ながら量感を持ったモチーフを描き出すなど、共通する部分が多く見られます。
特に両者ともに「リボン」をモチーフとした作品を生涯を通じ制作していることから、
岡本はセリグマンの影響を濃厚に受けたといえます。
 セリグマンによる1930 年代前半の言説にも、岡本が後に提唱することとなる「対極主義」
と大きな関係があると考えられます。

1935 年には、セリグマン、岡本、ヴュリアミの3人によりパリで展覧会が開催され、
それをきっかけに「ネオ・コンクレティスム」(新具象主義)が提唱されました。

 また1936年、セリグマンがアルレット夫人と共に東京を訪問した際、パリの岡本太郎は、
父・一平に歓待するよう依頼し、一平の手配によってセリグマンは銀座・三越百貨店にて
個展を開催しました。それを機に「ネオ・コンクレティスム」は日本で脚光を浴び広く
知られることになります。

 1939 年、ユダヤ系であるセリグマンはドイツ・ナチスの侵攻を察知し、活動の拠点を
アメリカ・ニューヨークへ移します。1940 年代以降、セリグマンはパリ時代の芸術家仲間を
ニューヨークに次々に招いて紹介し、ニューヨーク派シュルレアリストの重鎮として活躍しました。
彼の尽力により、岡本太郎も同地で1953 年にニューヨークで個展を開催しています。

その後、1951年開催の読売アンデパンダン展(第3回日本アンデパンダン展)における
マーク・ロスコやジャクソン・ポロックなど27 名のアメリカ人芸術家の出品、また1956 年開催の
「世界・今日の美術展」8名16点の出品も岡本とセリグマンの友情により実現されたものです。

 本展は、岡本太郎の盟友であるクルト・セリグマンの作品を岡本の作品とともに紹介し、
岡本芸術の形成過程を探ると共に、両者の友情によって第二次世界大戦後の日本の美術界に
もたらされた影響の意義について検証する展覧会です。 岡本太郎の制作活動の根底には、「芸術は大衆のもの」という考えがありました。
芸術は暮らしの中でこそ活かさなければならないと考えていた太郎は、岡本芸術の価値を下げることになると周囲が反対するのを押し切ってウイスキーのオマケとして《顔のグラス》を制作したり、ネクタイやトランプなど日頃から人々の生活に生かされるものをデザインしたりなど、多くのインダストリアル作品を制作しました。

 太郎が生前に制作した日用品やグッズのみならず、彼の没後にも引き続き多くの岡本太郎グッズが生み出されています。作品のみならず本人もそのモチー フとなるなど、これほど多くのグッズが制作されている作家は他に類を見ません。私たちは今でも身近に岡本太郎とその芸術性に触れることができるのです。

 自粛や在宅を求められる今、暮らしの中で楽しめるアートをコンセプトにした展示として、太郎が生前に手掛けたインダストリアルデザインと、死後に作られたグッズを中心に紹介します。展示を通して、生活の中で生きる太郎の芸術をご覧いただければと思います。新型コロナで活動を制限されている芸術作家を支援するマルシェを初開催します!
工芸品・アート作品のほか、食品・生花販売やキッチンカー出店、ワークショップ、
パフォーマンスステージも予定しています。
企画展「高橋士郎 古事記展」も最終日。ぜひお立ち寄りください!

日時:10月11日(日)11:00~16:00   ※荒天中止 
場所:母の塔広場

【ご注意】開催にあたり各出店者にて感染症防止対策を行いますが、ご来場の際はソーシャル
     ディスタンス、咳エチケットにご配慮頂きますよう、お願いいたします。 ★追加情報:第23回TARO賞入選作家でコロナ対策のため展示期間中にパフォーマンスを
 断念された「そんたくズ」の出演が決定しました!
<出店作家>  ※随時更新

長谷川 仁(焼き物)/animailer.JP(木製品、ポストカード、缶バッジなど)
松本力/テオの帽子アトリエ(ドローイングアニメーション、指編み帽子、ワークショップ)/
ミャゴレグノ(木製作品)/原 倫太郎(ピンポン体験)/
CAVE-AYUMIGALLERY(カタログ・アーティストブックなどアーティストグッズ)
そんたくズ(ステージパフォーマンス)/原游(絵画・絵本)

<ほか出店者>  ※随時更新

ロースターカフェ・アランチャート(自家焙煎コーヒー豆)/シフォンタイム(シフォンケーキ)/
Natural Sweets Toitoi(マフィン、パウンドケーキ、ブラウニーなど)/
リキシャカフェ マユラ(チャイ)/TAZOE(ジュエリー)/
aimos-nous(生花・ドライフラワー)/三吉野(和菓子) ほか

   ※出店作家・出店者は変更になる場合があります。
 このイベントは終了いたしました。

岡本太郎の《明日の神話》は、何を訴えかけているのか?
登場キャラクターの表情を読み解きながら考えます。
《明日の神話》や“自分の想像する神話”に登場させたいキャラクターを思い思いに制作します。
デカルコマニーや絵具のたらし込み、塩を使ったテクスチャーを使って、 “神話に住むひとびと”
を制作しよう!

日時:9月20日(日)10:00~12:00
対象:小学生以上
定員:7名
場所:常設展示室、創作アトリエ
料金:500円+観覧料
申込:電話受付(8/28(金)10:00受付開始)、先着順 小さなお子さんとご家族のための鑑賞ツアーです。太郎さんの作品を、お子さんと一緒にゆったりと楽しみませんか。

日時: 10月21日(水) 10:30~11:30
対象: 3か月~3才までのお子さんとご家族の方
定員: 5組
   ※新型コロナウイルス対策により定員を減らしております。
場所: 常設展示室
料金: 無料(保護者のみ要観覧料)
申込: 電話受付(9/30(水)10:00から受付開始)、先着順【受付終了のお知らせ】
定員に達したため、受付を終了いたしました。お申込みありがとうございました。


小さなお子さんとご家族のための鑑賞ツアーです。太郎さんの作品を、お子さんと一緒にゆったりと楽しみませんか。

日時: 9月9日(水) 10:30~11:30
対象: 3か月~3才までのお子さんとご家族の方
定員: 5組
   ※新型コロナウイルス対策により定員を減らしております。
場所: 常設展示室
料金: 無料(保護者のみ要観覧料)
申込: 電話受付(8/19(水)10:00から受付開始)、先着順
美術館では岡本太郎作品と共に子どもたちの絵画作品を飾る、無邪気な自由の表現の場として、
今年も「キッズTARO展」を開催します。今回で10回目となります。
テーマは「太陽」。
太郎さんは《太陽の塔》《若い太陽の塔》《黒い太陽》などいろいろな色形の太陽をつくりました。
みなさん思い思いの「太陽」をお待ちしております!

◆募集:9月1日(火)~10月11日(日)
◆応募対象:中学生以下
◆展示:10月24日(土)~11月23日(月祝)
◆場所:岡本太郎美術館ギャラリースペース(無料スペース)
◆作品サイズ:四つ切サイズ(38cm×54cm・縦横自由)以内

  ※詳しくは応募用紙をご覧下さい。

★★応募方法★★

●作品を描く
 四つ切サイズ(38cm×54cm・縦横自由)以内の画用紙に絵を描いてください。
 画材は色鉛筆、クレヨン、絵の具、サインペンなど自由です。
 デジタル作品は対象外です。応募作品は希望によりご返却します。※1人1点のみ

●応募用紙記入
 応募用紙は下のリンクよりダウンロードしていただくか、美術館に取りに来ていただくかのいずれかでご準備ください。
 必要事項を黒いサインペンでしっかりと記入し、切ったり貼ったりせずに作品と一緒に
 ご提出ください。ご記入いただいたものがそのまま展示されます。

●作品を提出
 応募期間中に、作品と記入済応募用紙を美術館に直接持参または郵送等で送付ください。
 送付される場合は、作品が折れないように補強してお送りください。

●作品返却について
 希望者だけに行います。作品の返却をご希望の方は、その旨を応募用紙に記入し、来館して
 受け取るか、着払い郵送かどちらかを選んでください。来館して受け取りをご希望の方は
 11月28日(土)~12月13日(日)に川崎市岡本太郎美術館まで取りに来てください。

⇒10thキッズTARO展応募用紙ダウンロードはこちら(PDFファイル、1.6MB) 日 時:10月11日(日) 14:00~15:30
講 師:高橋士郎(造形作家)、港千尋(写真評論家、写真家)
場 所:ガイダンスホール
定 員:70名(当日先着順)
料 金: 無料
テーマ :神話とアート ━ 記憶と創造の未来に向けて
日 時 :10月4日(日) 14:00~16:00(開場13:30)
司 会 :港千尋(写真評論家、写真家)
パネラー:伊藤俊治(美術史家)、平藤喜久子(神話学者、日本文化研究所所長)
場 所 :ガイダンスホール
定 員 :70名(当日先着順)
料 金 :無料


⇒(ファイルをダウンロード)【古事記展イベント】シンポジウムチラシ