今後の展覧会

企画展

挑む 岡本太郎

戦後、旧態依然とした日本の画壇や社会に対峙し、自らの力で新しい芸術の創造に挑んだ岡本太郎。
画家として出発した岡本は、絵画という狭い枠組みを超えて壁画や彫刻、家具や日用品に至るまで
様々なジャンルに挑戦し、数多くの作品を制作。巨大なモニュメント制作にも挑み、
《太陽の塔》を代表作とするパブリックアートを日本各地に設置しました。
 岡本太郎はまた、雑誌や著作、テレビやラジオなど、様々なメディアを通じて幅広い分野にわたり
旺盛な言論活動を行ったことでも知られています。

岡本の発する力強いメッセージは、美術界だけでなく広く一般の人々に影響を与えました。
岡本の強靭な思想は、 少年期に岡本一平、かの子という芸術一家のなかで育ち、
両親と対等に議論を交わすことで培われ、青年期のパリで時代の先端をゆく芸術家や思想家たちと交流し、
ともに活動するなかで身につけたものです。

 生涯をかけて時代に挑み、ジャンルを超えて多彩な作品を生み出し、メッセージを発信し続けた岡本太郎。
本展では、挑み続けた岡本太郎の足跡を、多彩な作品と岡本の言葉とともに紹介します。

 岡本太郎の作品や言葉の数々は、現在のコロナ禍で閉塞した社会を生きる私たちをも勇気づけ、
時代を乗り越えて生きる力を与えてくれるでしょう。本展によって、これからの時代を私たちは
どのように生きていくべきかを考えるきっかけとなれば幸いです。

主な作品



出品作品

岡本太郎       絵画 約40点、版画 約10点、彫刻 約20点、レリーフ 8点、写真 約20点
           インダストリアルデザイン 約30点
岡本一平・かの子    作品・資料  約30点など
           計 約160点

みどころ


  • ●挑み続けた岡本太郎の人生と作品を、時代ごとに7つの章で紹介
  • ●幼少・少年期の岡本太郎について、父・岡本一平と母・岡本かの子の作品と資料とともに紹介
  • ●ジャンルを超えて多彩な作品と岡本太郎の言葉とともに紹介

 ※本展覧会は全ての作品の写真撮影が可能です。(フラッシュ、三脚の使用は不可)
  豪華な出品作品の数々を写真におさめ、SNSでシェアしましょう。

展示構成


1.プロローグ 少年太郎が挑む
2.青春時代 パリに挑む
3.四番目主義 戦争に挑む
4.戦後 日本の美術界に挑む
5.日本探究 孤独な戦いに挑む
6.大衆のなかへ 社会に挑む
7.エピローグ 挑み続ける人生

会期

2021年04月24日 (土)-2021年07月04日 (日)

開催概要



会期: 2021年4月24日(土)~2021年7月4日(日)
開館時間: 9:30-17:00(入館16:30まで)
休館日: 月曜日(5月3日を除く)、5月6日(木)、5月7日(金)
観覧料: 一般900(720)円、高・大学生・65 歳以上700(560)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
※常設展示とセットの料金となっております。
主催: 川崎市岡本太郎美術館

関連イベント


ATSUSHIATSUSHI
「生命の挑み」

ATSUSHIが岡本太郎の作品に挑みます。
出 演:ATSUSHI(舞踊家)
日 時:7月4日(日) 15:00~16:00
会 場:企画展示室、母の塔
料 金:無料(要観覧料)


※その他関連イベントは随時お知らせします。

※新型コロナウイルス感染拡大対策のため、イベントの開催内容が変更となる場合がございます。

常設展