開催中の展覧会

企画展

F・バシェ生誕100年、日本万国博覧会から50年
音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振

太郎VR美術館バナー

一般社団法人VR革新機構(別ウィンドウで開く) のご協力のもと、展示室を高画質画像で撮影いたしました。
上記のバナーより3DビューやVR映像がお楽しみいただけます。
(VR映像鑑賞にはVR専用ゴーグルもしくはVRメガネが必要です。)
企画展示室だけでなく、常設展示室、エントランスなど美術館全体の様子もご覧いただけます。
360°で歩く!岡本太郎美術館(Youtube)【エントランス~常設展示室①】(別ウィンドウで開く)

360°で歩く!岡本太郎美術館(Youtube)【常設展示室②】(別ウィンドウで開く)

360°で歩く!岡本太郎美術館(Youtube)【常設展示室③】(別ウィンドウで開く)

360°で歩く!岡本太郎美術館(Youtube)【常設展示室④】(別ウィンドウで開く)

360°で歩く!岡本太郎美術館(Youtube)【企画展示室】(別ウィンドウで開く)

360°で歩く!岡本太郎美術館(YouTube)エントランス~常設展示室①QRコード 360°で歩く!岡本太郎美術館(YouTube)常設展示室②QRコード 360°で歩く!岡本太郎美術館(YouTube)常設展示室③QRコード 360°で歩く!岡本太郎美術館(YouTube)常設展示室④QRコード 360°で歩く!岡本太郎美術館(YouTube)企画展示室QRコード

©VR革新機構 提供:川崎市岡本太郎美術館


BASCHETwithmeditoneバナー

バシェの繊細な響きを余すところなく収録し、meditone®の音声合成アルゴリズムを用いて再合成した、AIによるパフォーマンスです。
上記のバナーよりご視聴いただけます。 
本展のPR映像はこちら(Youtube)※音が鳴ります。(別ウィンドウで開く)

岡本太郎は、芸術がすべての人と共有するものであるという理念を貫き、《太陽の塔》をはじめとする多くのパブリック作品を制作しました。彼と同じく、誰でも自由に演奏することのできる楽器でありオブジェでもある「音響彫刻」という新しいスタイルを生み出した芸術家がフランソワ・バシェとベルナール・バシェの兄弟です。フランスで過ごした岡本太郎とバシェ兄弟。フランスの風土と文化が彼らの芸術観を育んだのです。バシェ兄弟の作り上げた「音響彫刻」の造形美と音響は、世界的な評価を得てパリ装飾芸術美術館やMOMAなど世界各地の美術館で展示されました。1970年の大阪万博には鉄鋼館ディレクターであった、作曲家・武満徹がフランソワ・バシェを招聘して鉄鋼館に展示されました。芸術に対する心情を同じくする岡本太郎の《太陽の塔》とバシェ兄弟の「音響彫刻」は万国博覧会を舞台に偶然にも隣り合わせとなって多くの人々に共感を与えることとなったのです。万国博覧会以後、鉄鋼館に保管されていた「音響彫刻」は、大阪府(当時・万博記念機構)、東京藝術大学、京都市立芸術大学が中心となり、当時と変わらぬ美しい造形美と音響を取り戻しました。
本展は、バシェの「音響彫刻」5点を一堂に集め岡本太郎の芸術空間で共演させるという試みです。会場では、音楽アーティストによる演奏会やワークショップなどのイベントを開催いたします。《高木フォーン》《川上フォーン》《桂フォーン》《渡辺フォーン》《勝原フォーン》のそれぞれ異なる個性的な造形は、奏でる人によって無限の音色を発し、岡本太郎の作品との共演によって更なる芸術的空間を創造し人々を魅了するでしょう。

みどころ


《勝原フォーン》 バシェ音響彫刻《勝原フォーン》大阪府蔵
●50年振り!バシェ音響彫刻5点が一堂に会する
1970年の大阪万博では、岡本太郎の《太陽の塔》とバシェ兄弟の「音響彫刻」は隣り合わせで展示をされました。
この度、50年振りに17基あるバシェ音響彫刻のうち、復元された5基を岡本太郎美術館で一堂に展示します。

●バシェ音響彫刻の魅力を伝える多彩なイベント
科学的な側面からバシェ音響彫刻の魅力を伝えるための様々なイベントを開催します。
多分野で活躍するミュージシャンによるコンサートは必見!週末に響き渡るバシェ音響彫刻の音色をお楽しみください。
●写真撮影が可能!
本展覧会は全ての作品の写真撮影が可能です。豪華な出品作品の数々を写真におさめ、SNSでシェアしましょう。
※フラッシュの使用はご遠慮ください。
※三脚の使用はご遠慮ください。

会期

2020年06月02日 (火)-2020年07月12日 (日)

開催概要

会期: 2020年4月25日(土)~7月12日(日)
開館時間: 9:30~17:00(入館16:30まで)
休館日: 月曜日(5月4日を除く)、5月7日(木)、5月8日(金)
観覧料: 一般900(720)円、高・大学生・65歳以上700(560)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
主催: 川崎市岡本太郎美術館
後援: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、公益財団法人日仏会館
企画協力: バシェ協会
協力: 大阪府、東京藝術大学 GEIDAI FACTORY LAB、京都市立芸術大学 芸術資源研究センター、和光大学、digiart,Inc.
助成: 公益財団法人花王芸術・科学財団

バシェ音響彫刻演奏映像

永田砂知子永田砂知子

演奏:永田砂知子(打楽器奏者)


F・バシェ《川上フォーン》大阪府蔵
映像はこちら(Youtube)※音が鳴ります。(別ウィンドウで開く)

アンサンブル・ソノーラ

演奏:沢田穣治、渡辺亮(アンサンブル・ソノーラ)


F・バシェ《勝原フォーン》大阪府蔵
映像はこちら(Youtube)※音が鳴ります。(別ウィンドウで開く)

撮影:守屋友樹 資料提供:京都芸術センター

武満徹「四季」


演奏:山口恭範、吉原すみれ、野尻小矢佳、前田啓太(打楽器奏者)
映像はこちら(Youtube)※音が鳴ります。(別ウィンドウで開く)

関連イベント

各イベントは企画展示室で無料(要観覧料)で参加いただけます。

マルティ・ルイツマルティ・ルイツ

レクチャー「バシェから受け継ぎ、未来へつなぐ」


※このイベントは開催中止となりました
F・バシェの愛弟子マルティ・ルイツがバシェの世界を語ります。
日時:
4月26日(日)14:00~16:00
演奏・講師:
マルティ・ルイツ(サウンド・アーティスト、バシェ研究者)

ワークショップ「バシェ音響彫刻の世界で遊ぼう」


※このイベントは開催中止となりました
音響体験を通してバシェの世界を楽しむワークショップ。
日時:
4月29日(水・祝) 14:00~16:00
演奏・講師:
マルティ・ルイツ(サウンド・アーティスト、バシェ研究者)
対象:
どなたでも(未就学児は保護者同伴)
定員:
30名
申込:
電話受付(4/7(火)10:00から受付開始)、先着順

岡田加津子岡田加津子

ワークショップ&トーク


※このイベントは開催中止となりました
岡田加津子が語るフランスのバシェ工房の滞在記と、バシェの教育音具を使ったワークショップ。
日時:
5月4日(月・祝) ①トーク 13:30~14:30 ②ワークショップ 14:45~15:30
講師:
岡田加津子(作曲家)
対象:
どなたでも(未就学児は保護者同伴)
定員:
①自由観覧 ②40名
申込:
②電話受付(4/7(火)10:00から受付開始)、先着順

船山隆船山隆 写真提供:山陽新聞社

シンポジウム

※このイベントは開催中止となりました
1970年大阪万博、武満徹、F・バシェについて研究者の立場から語ります。
日時:
6月21日(日) 13:00~14:30
登壇者:
船山隆(音楽学者)、柿沼敏江(音楽学者)、川崎弘二(電子音楽研究)




※このイベントは開催中止となりました
バシェ音響彫刻の楽器としての側面と音が脳に与える影響について語ります。
日時:
6月27日(土) 13:00~15:00
登壇者:
亀川徹(音響学)、仁科エミ(情報環境学)
司会:
永田砂知子

関連コンサート

各コンサートは企画展示室で無料(要観覧料)でご覧いただけます。

永田砂知子永田砂知子

マルティ・ルイツ コンサート


※このイベントは開催中止となりました
音楽家のマルティ・ルイツが打楽器奏者の永田砂知子と共演します。
日時:
5月3日(日・祝) 15:00~16:00
演奏:
マルティ・ルイツ(サウンド・アーティスト、バシェ研究者)、永田砂知子(打楽器奏者)

アンサンブル・ソノーラアンサンブル・ソノーラ

アンサンブル・ソノーラ コンサート


※このイベントは開催中止となりました
バシェを愛してやまない京都の4人組アンサンブル・ソノーラによる演奏会。
日時:
5月5日(火・祝)、5月6日(水・振休) 14:00~15:00
演奏:
「アンサンブル・ソノーラ」岡田加津子(作曲家)、北村千絵(ボーカリスト)、沢田穣治(作曲家・ベーシスト)、渡辺亮(パーカッショニスト)

内橋和久内橋和久

内橋和久 コンサート


※このイベントは開催中止となりました
ベルリンと東京を拠点に活動する音楽家、内橋和久がバシェ音響彫刻に挑みます。
日時:
5月10日(日) 15:00~16:00
演奏:
内橋和久(音楽家)

大倉正之助大倉正之助

大倉正之助「五行彩調」


※このイベントは開催中止となりました
和楽器とバシェ音響彫刻との初めてのコラボレーション。
一部・大倉正之助ソロ演奏 二部・大倉正之助、永田砂知子の共演。
日時:
5月24日(日) 14:00~15:00
演奏:
大倉正之助(大鼓奏者)、永田砂知子(打楽器奏者)

灰野敬二灰野敬二 撮影:舟木和幸

灰野敬二 コンサート


※このイベントは開催中止となりました
演奏家として様々な楽器の可能性を引き出す灰野敬二がバシェ音響彫刻に挑みます。
日時:
6月7日(日) 15:00~16:00
演奏:
灰野敬二(音楽家)

山口恭範山口恭範 撮影:守屋友樹 資料提供:京都芸術センター

コンサート 武満徹「四季」


※このイベントは開催中止となりました
大阪万博・鉄鋼館でバシェ音響彫刻のために作曲、演奏された武満徹の「四季」を東京で半世紀ぶりに演奏。
日時:
6月21日(日) 15:00~15:30
演奏:
山口恭範(打楽器奏者)、吉原すみれ(打楽器奏者)、野尻小矢佳(打楽器奏者)、前田啓太(打楽器奏者)

マリンバピンポン原倫太郎《マリンバピンポン》

バシェ音響彫刻×《マリンバピンポン》


原倫太郎(現代美術家)の木琴卓球《マリンバピンポン》と安江佐和子演奏による音響彫刻の競演。会期中に《マリンバピンポン》で遊ぶこともできます。
日時:
7月4日(土) 14:00~15:00
演奏:
安江佐和子(パーカッショニスト)他、卓球選手

鈴木昭男鈴木昭男 ©Atsushi Koyama_2011

鈴木昭男 コンサート


何からでも音をつむぎ出してしまう鈴木昭男がバシェ音響彫刻を奏でます。
日時:
7月12日(日) 15:00~16:00
演奏:
鈴木昭男(サウンド・アーティスト)

meditoneロゴ

会場音響 BASCHET with meditone®


AIが奏でるバシェ音響彫刻の音色が会場内にサウンドオブジェとして流れます。
期間:
4月下旬~7月12日(日)
提供:
山村寿一(digiart,Inc.)

常設展

太陽の塔への道~太陽の塔は「生命の樹」だった

1970年の大阪万博の為に制作された《太陽の塔》は、岡本太郎の傑作の一つです。そのフォルムがどのようにして成立したかについて考察する為には、岡本太郎による全ての造形作品の中にヒントが見出されるべきです。
《太陽の塔》のフォルムは、単なる思い付きで生まれたのではなく、それ以前の岡本の作品の中に思想と図像が継続して見出せます。名称が《太陽の塔》に決定されるまでの間、岡本はこの塔のことを、いくども「(仮称)生命の樹」として、公式記者会見で発表しています。
本展では、《太陽の塔》に繋がる図像の作品、そして同様の思想に基づく作品を紹介し、岡本太郎が《太陽の塔》に込めた思想を紹介致します。

会期

2020年06月02日 (火)-2020年10月11日 (日)

開催概要

会期: 2020年4月16日(木)~10月11日(日)
開館時間: 9:30~17:00(入館16:30まで)
休館日: 月曜日(8月10日、9月21日を除く)、8月11日(火)、9月23日(水)
観覧料: 2020年6月2日(火)~7月12日(日)までは企画展とのセット料金。
一般900(720)円、高・大学生・65歳以上700(560)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金

2020年7月14日(火)~7月22日(水)までは常設展のみ
一般500(400)円、高・大学生・65歳以上300(240)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金

2020年7月23日(木・祝)~10月11日(日)までは企画展とのセット料金に変わります。
一般900(720)円、高・大学生・65歳以上700(560)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金