開催中の展覧会
「第25回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」
第25回TARO賞ポスター画像
1954年、岡本太郎43歳のときに出版された『今日の芸術』。
この本には「時代を創造する者は誰か」というサブタイトルがつけられていました。
1996年、岡本太郎没、享年84歳。
その直後、岡本太郎記念現代芸術大賞(2006年岡本太郎現代芸術賞に改称)、通称「TARO賞」が創設されました。彼の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。今年で25回目をむかえた本賞では、578点の応募があり、厳正な審査の結果、24名(組)が入選を果たしました。
入選作品は、川崎市岡本太郎美術館「第25回岡本太郎現代芸術賞」展 にて公開いたします。21世紀における芸術の新しい可能性を探る、「ベラボーな」(太郎がよく使った言葉です)作品をご覧ください。
この本には「時代を創造する者は誰か」というサブタイトルがつけられていました。
1996年、岡本太郎没、享年84歳。
その直後、岡本太郎記念現代芸術大賞(2006年岡本太郎現代芸術賞に改称)、通称「TARO賞」が創設されました。彼の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。今年で25回目をむかえた本賞では、578点の応募があり、厳正な審査の結果、24名(組)が入選を果たしました。
入選作品は、川崎市岡本太郎美術館「第25回岡本太郎現代芸術賞」展 にて公開いたします。21世紀における芸術の新しい可能性を探る、「ベラボーな」(太郎がよく使った言葉です)作品をご覧ください。
●写真撮影・SNS等への画像掲載について
本展覧会は、会場内をご自由に写真撮影することができます。SNS等への発信も可能です。
会場や作品の写真がSNS等を通じてシェアされ、来館者と作家とのコミュニケーションのきっかけになればと考えています。
※動画撮影、フラッシュ撮影、三脚・自撮り棒・ジンバル等の器材の使用は不可
●作品紹介映像
●第25回TARO賞リーフレット PDFデータ公開について
「第25回岡本太郎現代芸術賞」展のリーフレットをダウンロードしていただけるようになりました。
作品画像や、作家の言葉、審査評など、展示に関する情報が盛りだくさんですので、ぜひご覧ください。
⇒ 第25回TARO賞リーフレットPDF ※公開期間は終了しました。
※ダウンロード可能期間は、展覧会会期中(~5月15日)のみとなりますので、ご注意ください。
※会期中は、企画展示室入口にて、リーフレット冊子(内容はPDFと同じです)をお配りしております。
主な作品
会期
2022年02月19日 (土)-2022年05月15日 (日)開催概要
会期: | 2022年2月19日(土)~2022年5月15日(日) |
主催: | 川崎市岡本太郎美術館、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 |
開館時間: | 9:30-17:00(入館16:30まで) |
休館日: | 月曜日(3月21日、5月2日を除く)、2月24日(木)、3月15日(火)、3月22日(火)、5月10日(火)、5月11日(水) |
観覧料: | 一般700(560)円、高・大学生・65歳以上500(400)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
同時開催: | 常設展「岡本太郎と夜―透明な混沌」展(会期:1月20日(木)~5月8日(日)) ※開催期間などが変更になる場合がございます。 当ホームページでご確認ください。 |
入選者(50音順)
- 青山 夢
- 井下 紗希
- 伊藤 千史
- 因幡 都頼
- 岡田 杏里
- 岡田 智貴
- 角 文平
- GengoRaw(石橋友也+新倉健人)
- 硬軟+stenographers
- 平良 志季
- 高田 茉依
- 張 安迪
- 津川 奈菜
- 出店 久夫
- 中澤 瑞季
- 野々上 聡人
- 藤森 哲
- 堀川 すなお
- 三塚 新司
- 村上 力
- 森下 進士
- Yoko-Bon
- 吉本 れい花
- 与那覇 俊
審査員(50音順)
- 椹木 野衣:美術批評家/多摩美術大学教授
- 土方 明司:川崎市岡本太郎美術館館長
- 平野 暁臣:空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長
- 山下 裕二:美術史家/明治学院大学教授
- 和多利 浩一:ワタリウム美術館キュレーター
関連イベント
※入選作家によるさまざまなパフォーマンスを予定しています。詳細が決まり次第こちらでご案内します。
お気に入りを選ぼう!
展示されている入選作品の中から、ご来館の皆さまにお気に入り作品を投票していただきます。
投票の結果は、当ホームページで発表するとともに、上位の作家には記念品を進呈します。
投票期間:2022年2月19日(土)~4月17日(日)
場所: ギャラリースペース
料金: 無料(要観覧料)
結果発表:4月21日(木)(予定)
※展示作品をご覧になるには、観覧料が必要です。
☆☆☆ “お気に入りを選ぼう!”結果発表 ☆☆☆
来場者による投票により、オーディエンス賞が決定いたしました。
ご参加くださった来館者の皆さま、ありがとうございました。
お気に入りの投票は終了しましたが、これからいらっしゃる方々も、ぜひお気に入りの作品を
見つけてみてください。
1位 三塚新司《Slapstick》 ☆オーディエンス賞☆
2位 村上力《異形の森》
3位 因幡 都頼《幸辛物語》
⇒入賞作品一覧はこちら
お手紙プロジェクト
作品への感想などを共有する「お手紙プロジェクト」。
来館者に入選作家や作品に対してメッセージを書いてもらう企画です。
日程:2022年2月19日(土)~5月15日(日)
場所:ギャラリースペース
第25回TARO賞入選作家リレートーク(予定)
「第25回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展関連イベントとして、入選作家によるリレートークを行います。
作家のトークと併せて作品を鑑賞すると、よりいっそう展覧会を楽しめます。貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
※場所:企画展示室 (要観覧料)
※時間:各回14:00~(1時間程度) ※途中参加・退場が可能です。
■参加作家
※都合により変更になる場合がございます。事前に当ホームページをご確認ください。
当お知らせは随時、最新の情報に更新しています。
3月27日(日)
岡田杏里、角文平、GengoRaw(石橋友也 + 新倉健人)、出店久夫、三塚新司
4月9日(土)
伊藤千史、中澤瑞季、野々上聡人、村上力、吉元れい花
4月23日(土)
井下紗希、因幡都頼、張安迪、藤森哲、森下進士
5月15日(日)
青山夢、硬軟+stenographers、平良志季、津川奈菜、堀川すなお、Yoko-Bon、与那覇俊