開催中の展覧会

ウチの中の岡本太郎

岡本太郎《夢の鳥》1977年
 岡本太郎の制作活動の根底には、「芸術は大衆のもの」という考えがありました。
芸術は暮らしの中でこそ活かさなければならないと考えていた太郎は、岡本芸術の価値を下げることになると周囲が反対するのを押し切ってウイスキーのオマケとして《顔のグラス》を制作したり、ネクタイやトランプなど日頃から人々の生活に生かされるものをデザインしたりなど、多くのインダストリアル作品を制作しました。

 太郎が生前に制作した日用品やグッズのみならず、彼の没後にも引き続き多くの岡本太郎グッズが生み出されています。作品のみならず本人もそのモチー フとなるなど、これほど多くのグッズが制作されている作家は他に類を見ません。私たちは今でも身近に岡本太郎とその芸術性に触れることができるのです。

 自粛や在宅を求められる今、暮らしの中で楽しめるアートをコンセプトにした展示として、太郎が生前に手掛けたインダストリアルデザインと、死後に作られたグッズを中心に紹介します。展示を通して、生活の中で生きる太郎の芸術をご覧いただければと思います。

みどころ


●太郎の作品の中から家具や日用品、グッズなど、暮らしの中で楽しめるものを中心に紹介。
●グッズをテーマに盛り込んだ常設展は初!太郎の作品から派生した多彩なグッズをお楽しみいただけます。
●常設展は写真撮影可能! ※フラッシュ、三脚の使用はご遠慮ください。

主な作品



<主な出品作品>

 ●油彩……《森の掟》《海辺》《犬》など
 ●彫刻……《誇り》《河童像》など
 ●インダストリアルデザイン……《まどろみ》《顔のグラス》《水差し男爵》など
 ●グッズ……太郎作品のフィギュア、太郎デザインのスニーカー、ジャージなど

会期

2020年10月15日 (木)-2021年01月24日 (日)

開催概要

会期: 2020年10月15日(木)~2011年1月24日(火)
開館時間: 9:30~17:00(入館16:30まで)
休館日: 月曜日(11月23日、1月11日を除く)、11月24日(火)、12月29日(火)~1月3 日(日)、1月12日(火)
観覧料: 2020年10月15日(木)~10月23日(金)までは常設展のみ
一般500(400)円、高・大学生・65歳以上300(240)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金

2020年10月24日(土)~2021年1月24日(日)は企画展とのセット料金となります。
一般1,000(800)円、高・大学生・65歳以上800(640)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金

関連イベント

※新型コロナウイルス感染拡大対策のため、イベントの開催内容が変更となる場合がございます。
 事前に当ホームページにてご確認ください。


◆「蘇るVR 太陽の塔 ver.3 」


《太陽の塔》の内部、外観をVR で観覧しよう!
当館では3 回目となる本イベント。前回よりさらにパワーアップし、
《太陽の塔》の地下空間もご覧いただくことができます。


日時:2020年11月21日(土)~2021年1月24日(日)の毎週土日のみ開催
   ※上記以外の日は展示室内のモニターで上映します。 料金:無料
協力:日本工業大学