今後の展覧会

令和8年度出張展示 Part.2 岡本太郎と沖縄 in Museum+205

※本企画は、Museum+205(川崎市役所本庁舎復元棟2階)での出張展示です。

岡本太郎美術館は、令和8年3月末から改修工事のために展示室を休室していますが、この期間中も、多くの方に岡本太郎の世界に親しんでいただけるよう、館外での出張展示を開催します。
第二弾の本展示は、那覇市と川崎市の友好都市提携30周年を祝って、岡本太郎が1959年に初めて訪れ、すっかり魅せられた沖縄へのまなざしをご紹介いたします。まだ沖縄がアメリカ占領下だった時代、岡本は沖縄の土地と風土、人々の暮らしの中に、失われた日本の原点と文化的根源を発見しました。この時の紀行文としてまとめられた『忘れられた日本─沖縄文化論』は、いまなお色褪せない名著です。
本展示は、この『沖縄文化論』からの岡本の言葉にあわせ、岡本が撮影した写真をご紹介いたします。
岡本自身が、一つの「恋」のようなものだった、というほどに全身で没頭した沖縄。彼がそこで捉えた写真をぜひご覧ください。


会期

2026年09月18日 (金)-2026年11月08日 (日)

開催概要

会期:2026年9月18日(金)~11月8日(日)
会場:Museum+205(川崎市役所本庁舎復元棟2階)
時間:9時~17時
休館日:月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日
観覧料: 無料
主催:川崎市岡本太郎美術館

みどころ


○写真と言葉でたどる岡本太郎が捉えた「沖縄」の姿
1960年3月から12月まで、岡本は『中央公論』で「沖縄文化論」を連載しました。琉球王国時代からの文化や習俗、そして市井の人々の暮らしを、自身で撮影した写真を交えながら綴ったこの連載は、翌年に中央公論社より『忘れられた日本─沖縄文化論』として出版され、毎日出版文化賞を受賞しました。
本展では、この『忘れられた日本─沖縄文化論』に収録の文章と、取材時に岡本が撮影した写真より、岡本が見て、感じた「沖縄」を紹介します。

○岡本太郎の言葉で紹介する沖縄の文化
岡本の『忘れられた日本─沖縄文化論』では、沖縄の文化が多数取り上げられています。また、岡本は那覇市でも取材をし、多くの写真を残しました。本展では川崎市と那覇市のさらなる親交と相互理解を願い、岡本の言葉を引用しながら沖縄の文化を紹介します。


主な作品