どこでもTAROアトリエ(第11弾~第20弾)


もくじ (第11弾~第20弾)

★第1弾~第10弾はこちら


第11弾 ちょっと手ごわい? TARO塗り絵③
第12弾 TAROビーズ刺繍
第13弾 TARO切り絵
第14弾 おうちで美術館めぐり
第15弾 シャツはファンタジー!
第16弾 タイルに見立てて~TAROちぎり絵~
第17弾 どこでもTAROキッチン① ~ひき肉のワンタン揚げ&えのきだけと納豆のあえ物~
第18弾 どこでもTAROキッチン② ~モンパルナッスのカリフラワーいため&たらこのにんにくあえ~
第19弾 【マスク(仮面)をつくろう! ~張り子~】
第20弾 【テープで描こうこどもの樹】

 ★★第21弾以降はこちら⇒どこでもTAROアトリエ(第21弾~)


第11弾 ちょっと手ごわい? TARO塗り絵③

岡本太郎の絵画を、「塗り絵」で楽しむシリーズの3回目☆
今回は、戦後の代表作《重工業》も加えた、こちらの3点です!

《重工業》
1949年の二科展で発表された代表作!
くるくると人々が歯車に回される感じが、チャップリンの映画「モダンタイムス」を思わせる雰囲気です。
描きこまれた工場の機械は、よく見るとリアルなのに、人物はペラっとしていてまるで記号のよう。 そして何よりも、気になるのはあの野菜・・・。
正反対の要素を画面にみっしりと盛り込んだ、太郎ならではの「対極主義」の1点です。


《犬》
タイトルを見ないと、なかなか犬とはわからないかもしれません・・・。
だいぶ平べったくはありますが、ちゃんと首輪もしているし、目にはまつ毛も描かれているし、
かわいくてユーモラスな作品です。あえて太郎さんとはちがう色で塗ってみたら、どんな犬に仕上がるでしょうか?


《風神》
1960年代、具象的なモチーフが消えてカリグラフィックなモチーフが多くなる時期。
鮮烈な赤の地に、墨のような黒で勢いよく描かれた線。画面の構成はとてもシンプルですが、塗り絵としては、
逆にけっこう難しいかも。さあ、いったいどんな色で塗りましょうか。





●用意するもの
・プリンターなどで出力した塗り絵(A4がおすすめ)
・色鉛筆、クレヨンなど(水彩絵具、パステルなどを使うとより本格的に)


作品画像をじっくり見て、太郎さんの気持ちを追体験しながら色を重ねるのもよし。
でも、太郎さんの絵に倣うことより、むしろ自由に勝手に、自分の表現をしてみると全然違うイメージが生まれるかもしれません。
ぜひ大人もこどもも、チャレンジしてみよう!

皆さんが制作した作品は、#岡本太郎美術館 #どこでもTAROアトリエ #重工業 #犬 #風神 で、ぜひ投稿してくださいね☆


(ファイルをダウンロード)ぬりえ《重工業》(PDF形式・392KB)
(ファイルをダウンロード)ぬりえ《犬》(PDF形式・272KB)
(ファイルをダウンロード)ぬりえ《風神》(PDF形式・142KB)

第12弾 TAROビーズ刺繍

今回は大人にオススメのビーズ刺繍です!
《太陽の塔》の顔や《マスク》などをモチーフにビーズ刺繍を作ってみました。

作り方で紹介している《太陽の塔》は岡本太郎の代表作ですが、
よく見るといろいろなパーツがあることがわかります。
胴体にある《太陽の顔》は、にらんでいるようだったり、口がとんがっているようだったり、
不思議な表情です。

内部も合わせると4つの顔があり、大屋根から突き出した未来を表す《黄金の顔》、
塔の背中には「お祭り広場」での儀式を見守る《黒い太陽》、内部の地下空間には
過去の世界を見つめる《地底の太陽》があり、さらに《マスク》も展示されていました。


●用意するもの
・ビーズ(白/丸大サイズ、銀/特小サイズ)※1パックで1~2つは作れる量です。
・ビーズ用針
・糸
・ハードフェルト、フェルト
・チャコペーパー
・布用ボンド
・ブローチピン

●Point
・アウトライン(銀)から面(白)の順に進める際、ビーズを無理に詰めると浮きが出ますので、
 少し空間があるくらいがオススメです。

皆さんが作った「TAROビーズ刺繍」は、ぜひ写真に撮って、#岡本太郎 #どこでもTAROアトリエ #MuseumATHomeで投稿してくださいね!


(ファイルをダウンロード)作り方(PDF形式・549KB)
(ファイルをダウンロード)図案(PDF形式・153KB)
(ファイルをダウンロード)完成品(PDF形式・906KB)



【番外編】第10回キッズTARO応募 テーマ「太陽」

※こちらの応募は終了いたしました。

美術館では岡本太郎作品と共に子どもたちの絵画作品を飾る、無邪気な自由の表現の場として、
今年も「キッズTARO展」を開催します。今回で10回目となります。
テーマは「太陽」。
太郎さんは《太陽の塔》《若い太陽の塔》《黒い太陽》などいろいろな色形の太陽をつくりました。
みなさん思い思いの「太陽」をお待ちしております!

詳細はイベントページをご覧ください。⇒第10回キッズTAROページへ

第13弾【TARO切り絵】

カラフルな色紙を切り絵にした飾りは、中国では剪紙、岡本太郎が《明日の神話》を制作した
メキシコではパペルピカドとよばれ親しまれています。
当館でも、平成27年に竹田鎭三郎展にあわせて、パペルピカドを作るワークショップを行いました。

この切り絵を飾る風習は、メキシコでは中国から伝わって1950年代から広まったのですが、
じつは同じようなことを、1940年代のパリで岡本太郎も楽しんでいるんです。
第二次世界大戦が始まったばかりの頃、太郎さんが留学していたパリはまだのんびりした空気で、
各家の窓ガラスに、爆風を避けるための紙を貼られていることが、戦争の「印」のようでした。
そんな時期に、太郎さんが窓全部に「シュルレアリスム風の紙絵」を貼って楽しんでいた様子を、
高田博厚という彫刻家がエッセイに記しているんですよ。

今回は、太郎さんの作品を切り絵にしてみたいと思います。
あなたの好きな太郎さんの作品(一部も可)にぜひ、チャレンジしてください。
太郎さんの切り絵とアレンジして、模様を入れ込むとパペルピカド風にもなります。
お部屋に飾るのも楽しいですよ。


●用意するもの
・下絵 (下のPDFからダウンロードします)
・切り絵にする紙(折り紙・色画用紙・色上質紙など)
・カッター 
・カッターマット
・メンディングテープ(セロテープでも可)
・のり(台紙に貼るときに使用)
・はさみ
・セロハン(必要に応じて)


皆さんが制作した作品は、#どこでもTAROアトリエ #岡本太郎美術館 #MuseumATHomeで、
ぜひシェアしてくださいね!

(ファイルをダウンロード) TARO切り絵作り方(PDF形式・1MB)
(ファイルをダウンロード) TARO切り絵型紙 太陽の塔、こどもの樹(PDF形式・806KB)

第14弾 おうちで美術館めぐり


第15弾 シャツはファンタジー!

過ごしやすい気温になりましたが、まだまだTシャツが気持ちいい陽気です。
今回はシャツをすてきにアレンジしちゃいます。

なぜかと言いますと…太郎さんが「シャツはあらゆるファンタジーが可能で、遊べる」として、
「生活のなかでいちばん手近な芸術表現の領分である」と言っているからなのです!
(『今日をひらく 太陽との対話』より「シャツスタイル」 1967年、講談社)
これはもうシャツをキャンバスに自分の芸術表現を楽しむしかありません!
アイロンで接着するカラーシートを使って、岡本太郎作品のモチーフをTシャツにプリントしました。
選んだのは《明日の神話》の一部。
黒のリボンのような物体の上に緑、黄色の丸を切り抜いて、上から重ねてアイロン接着しています。
以前「どこでもTAROアトリエ」でご紹介した、魚のビーズブローチを着ければ《明日の神話》を楽しむTシャツのできあがりです!

モチーフに選んだ《明日の神話》は渋谷マークシティでいつでも出会える岡本太郎作品。
1954年に起きた原水爆実験など、絵巻のように広がる画面に、実に様々なモチーフがちりばめられています。


●用意するもの
・Tシャツ(不要になったものなど、無地がおすすめです。)
・アイロン接着シート
・はさみ
・カッター(使う時はカッターマットなど敷いてくださいね。)
・アイロン
・アイロン台
   ※アイロン接着シートは手芸品店で「きりえプリント」や、大手ショッピング
    サイトで「アイロンラバーシート」など様々な商品名で販売されています。
    1枚\500程度で入手できます。仕上がりも光沢タイプやマットタイプなど
    様々種類がありますので、制作するイメージや色でそろえてみましょう。
   ※アイロンシートは種類によって使用方法が異なります。重ね貼りの不可や
    設定温度、接着時間など説明書に従って制作してください。

皆さんが制作した作品は、#どこでもTAROアトリエ #岡本太郎美術館 #MuseumATHomeで、ぜひシェアしてくださいね!

(ファイルをダウンロード)作り方(PDF形式・3MB)

第16弾【タイルに見立てて~TAROちぎり絵~】☆

岡本太郎さんの作品の中には、モザイクタイルを使ったものも多くあります。
旧国鉄神田駅構内に展示されていた《遊ぶ》《花ひらく》《駈ける》などは現在、
岡本太郎美術館で所蔵しています。

 残念ながら現存していませんが、太郎さんは、1952年に東京の日本橋から髙島屋までの
地下通路にモザイクタイル壁画作品《創生》を制作しました。
「あの色彩の純度と、魅力ある光沢をもったタイルという材料を用いて、建築と結びついた
ダイナミックな作品を作りたい」という太郎さんの言葉通り、その後もタイルや陶板を
使って建築壁面を彩る作品を次々と発表していきます。

 「芸術は誰でも無料で見ることができる場所にあるべきだ」と、太郎さんはあらゆる
機会を通じて主張し続けていました。自分の主張の実践の場として選んだのは公共の場所、
町の中、駅などの人の集まるところ。モザイクタイルの壁画などもこうした太郎さんの
主張通り、公共の場に設置されていきました。

後年に移設された作品ですが、ミューザ川崎シンフォニーホールには 《空の散歩》、
相模大野のグリーンホール、大ホールロビーには《初恋》 が設置されています。
美術館だけでなく、身近な駅や建物に設置されている岡本作品、
ぜひ、ご覧になっていただきたいです。

今回は、折り紙や和紙をちぎって、モザイクタイルに見立て、太郎さんの作品に挑戦してみました!
色鮮やかな岡本太郎さんの作品を真似してもいいし、自分らしい色合いを工夫されてもいいと思います。
一つ一つ仕上げていく楽しさを一緒に味わってみてください。

●用意するもの
・折り紙(和紙)
・下絵(これまでの“どこでもTAROアトリエ”の塗り絵などを使ってください)
・のり
・はさみ
・ピンセット


皆さんがチャレンジした作品は、#岡本太郎美術館 #どこでもTARO アトリエ #MuseumAtHome に投稿してみてくださいね!

(ファイルをダウンロード)作り方(PDF形式・626KB)

第17弾 どこでもTAROキッチン①~ひき肉のワンタン揚げ&えのきだけと納豆のあえ物~

今回の「どこでもTARO」は、アトリエから部屋を変えて
キッチン編【どこでもTAROキッチン】をお届けします!

幼い頃の太郎さんは、美食家だった父・一平に料理屋へ連れられたり、
祖父・岡本可亭(書家)に弟子入りした北大路魯山人(書家・美食家・陶芸家)との家族ぐるみの
交流の中で、銀座や京都、静岡などの料理屋で食事をしたりすることもあったようです。

太郎さんは、食べることについてこんな言葉を残しています。

 生きものが生きものを食べるのは、まさに生命の交歓である。
 われわれはものを食べるとき、ただ安心して舌の先で味わうだけではものたらない。
 そのような原始的な感動をよびさましながら食生活に挑んだら、
 新しい味を発見するだろう。

   岡本太郎(1975年)/食べ物に挑む/ユーモアエッセイ集 にらめっこ/番長書房

フランス留学で日本を離れてからは、自ら台所に立つこともときどきあったようで、
モンパルナスでの仲間で料理上手な中国人の影響を受け、見様見真似で料理をしていました。
その頃のレシピについて、1988年7月に講談社より発行された、
『男の手料理・俺の肴12カ月』の中で紹介されています。

今回は、それらのレシピの中からすぐ手に入る材料で手軽に調理できる、
太郎さん料理“ひき肉のワンタン揚げ”と“えのきだけと納豆のあえ物”をご紹介いたします!
庶民的な料理ですが、香辛料が効いて、お酒好きの太郎さんにとって良いおつまみだったようです。
スタッフの作った写真も載せていますので、ぜひ、晩酌のお供に作って食べてみてください。


●材料
<ひき肉のワンタン揚げ>
・豚ひき肉/ワンタンの皮/にんにく/塩こしょう/油
 ※つけだれ・・①醤油・からし/②鶏がらスープの素・酒・みりん・砂糖・酢・片栗粉

<えのきだけと納豆のあえ物>
・えのき/納豆/醤油/わさび

(ファイルをダウンロード) どこでもTAROキッチン① ひき肉のワンタン揚げ&えのきだけと納豆のあえ物レシピ
(PDF形式・414KB)

第18弾 どこでもTAROキッチン②~モンパルナッスのカリフラワーいため
   &たらこのにんにくあえ~

第18弾も、アトリエから部屋を変えたキッチン編
【どこでもTAROキッチン②】をお届けします!

太郎さんがデザインしたインダストリアルデザインの中には、お酒に関連した作品も
いくつかあります。ウィスキーのノベルティだった《顔のグラス》、つくばEXPO’85を記念して
限定販売された《人間ボトル》、目元がデザインされたアイスペール《まつげ》、
氷とワイン瓶を入れて冷やすためのくぼみをしつらえた不思議な形の机《ティーテーブル 遊び》等。
太郎さんがお酒をよくたしなんでおり、その中で楽しんで使っていたのが想像できます。

お酒について、太郎さんは雑誌のインタビューで以下のように答えていました。

 自称「大酒のみ」で二日酔いの常習犯だけれど、食べ物の好ききらいはなく
 「森ら万象なんでも食べちゃう」主義。「だいたい、洋食だ、和食だ、中華料理だと、
 食べ物にワクをつくること、ないと思う。もっと自由な料理があっていいんじゃないか。
 いずれ食の世界は、そういうふうに変わってゆきますよ」との託宣だった。

    「お台所訪問⑩二階セミ・アーチ型 画家・岡本太郎さん宅」
                  /『週刊読売』1960年3月13日号
食べ物にもワクを設けないなんて、太郎さんらしいですよね。

今回ご紹介するお酒のおつまみは、前回紹介した『男の手料理・俺の肴12カ月』
(1988年/講談社)のレシピの中から、今が旬のカリフラワーをつかった
“モンパルナッスのカリフラワーいため”と、超簡単“たらこのにんにくあえ”です!
スタッフの作った写真も載せていますので、ぜひ、晩酌のお供に作って食べてみてください。

●材料
<モンパルナッスのカリフラワーいため>
 カリフラワー/にんにく/固形コンソメ/酢/塩こしょう/油

<たらこのにんにくあえ>
 たらこ/ニンニク

(ファイルをダウンロード)どこでもTAROキッチン②~モンパルナッスのカリフラワーいためたらこのにんにくあえレシピ
(PDF形式・1MB)

第19弾 【マスク(仮面)をつくろう! ~張り子~】

常設展示室の椅子コーナーの椅子に座ってふと見上げると、そこの壁にはいくつもの
太郎さんの《マスク》が飾られています。
また、ミュージアムショップを過ぎたあたりのギャラリースペースにも
《マスク》が展示されています。

大阪万博では太陽の塔の地下展示には、世界中から集められた弓・矢などの武器、
鋤・鍬などの農具、土偶・神像、無数の仮面が並んでいました。
その中に、太郎さんの作ったマスク、仮面も展示されていたんです。
笑っているように見えたり、あるいは怒っているように見えたり、4つの顔を縦に 配置したものなど、ユニークな形態の作品となっています。

皆さんのお気に入りのマスクはどの作品でしょう?

今回は”張り子”に挑戦し、自分のマスク(仮面)を作ります。
工作用紙で骨組みを作り、そこに和紙や版画用紙を貼り付けていきます。
接着剤が乾いたら着色し、自分の思いのこもったマスクを制作していきます。

●用意するもの
 ・工作用紙(または画用紙)
 ・和紙(版画用紙・習字用紙など)
 ・はさみ
 ・ホチキス
 ・のり
 ・絵の具セット

(ファイルをダウンロード)張り子のマスクの作り方 (PDF形式・638KB)

第20弾 【テープで描こうこどもの樹】

岡本太郎はいつでも、どんな子どもに対しても、真摯な態度で向き合う人でした。
それは小さな子どもを、純粋な魂を持つ一人の人間として認めていたからです。
東京都・青山にあった国立児童センター「こどもの城」(2015年閉館)の広場には、
今も、こうした子どもへの思いを託した岡本太郎の作品《こどもの樹》が置かれています。

岡本太郎は、子どもたちの造形活動に深い関心を寄せ、子どもの造形に関して様々な活動を行いました。
この作品は、岡本太郎が「こどもの城」のシンボルとして制作したものです。
作品から飛び出すいくつもの顔は、それぞれが表情豊かに語りかけてくるようです。

「人間はその数だけ、それぞれ、その姿のまま、誇らしくなければならない」と
岡本が述べたように、子どもたち一人ひとりがユニークな個性を発揮し、のびのびと
自由に生きる姿をこの作品で表現したに違いありません。

どこでもTAROアトリエで、おなじみの《こどもの樹》、今回は色画用紙のテープで作ってみましょう。
これは、今年度のワークショップでも行ったものです。一つ作るともう一つ作りたくなります。
自分らしく表現する楽しさを味わってみましょう。

●用意するもの
 ・A4判の色画用紙(硬め)
 ・1.5センチ幅の色画用紙
 ・工作用接着剤(ボンドタッチ、プッシュボンド等)
 ・《こどもの樹》の顔の下絵
    ⇒どこでもTAROアトリエ第1弾「みんなで作ろう!こどもの樹」のデータを
     400%に拡大して印刷して下さい。
 ・はさみ
皆さんがチャレンジした作品は、#岡本太郎美術館#どこでもTAROアトリエ #MuseumAtHome
のハッシュタグをつけてに投稿してみてくださいね!

(ファイルをダウンロード)「テープで描こうこどもの樹」作り方(PDF形式・447KB)

 ★★第21弾へつづく⇒どこでもTAROアトリエ(第21弾~)