2019年展覧会
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第22回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)
時代に先駆けて、たえず新たな挑戦を続けてきた岡本太郎。
岡本太郎現代芸術賞は、岡本の精神を継承し、自由な視点と発想で、 現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく設立されました。
今年で22回目をむかえる本賞では、416点の応募があり、 創造性あふれる25名(組)の作家が入選をはたしました。
21世紀における芸術の新しい可能性を探る、意欲的な作品を ご覧ください。
岡本太郎現代芸術賞は、岡本の精神を継承し、自由な視点と発想で、 現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく設立されました。
今年で22回目をむかえる本賞では、416点の応募があり、 創造性あふれる25名(組)の作家が入選をはたしました。
21世紀における芸術の新しい可能性を探る、意欲的な作品を ご覧ください。
主な作品
会期
2019年2月15日(金)-2019年4月14日(日)開催概要
会期: | 2019年2月15日(金)-2019年4月14日(日) |
休館日: | 月曜日、3月22日(金) |
時間: | 9:30-17:00(入館16:30まで) |
会場: | 川崎市岡本太郎美術館 |
観覧料: | 一般:700円(560円)、高・大学生・65歳以上:500円(400円) 中学生以下は無料、( )内は20名以上の団体料金 |
主催: | 川崎市岡本太郎美術館、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 |
入選者(50音順)
- Art unit HUST(遠山 伸吾、臼木 英之)
- 秋山 佳奈子
- 赤穂 進
- イガわ 淑恵
- 井口 雄介
- 大槌 秀樹
- 岡野 茜
- 革命アイドル暴走ちゃん
- 風間 天心
- 梶谷 令
- 國久 真有
- 佐野 友紀
- 塩見 亮介
- 瀧川 真紀子
- 武内 カズノリ
- 田島 大介
- 田中 義樹
- 服部 正志
- 檜皮 一彦
- 藤原 史江
- 本堀 雄二
- MA JIAHAO
- 宮内 裕賀
- 宮田 彩加
- 吉田 絢乃
審査員:(50音順)
- 椹木 野衣:美術批評家/多摩美術大学教授
- 平野 暁臣:空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長
- 北條 秀衛:川崎市岡本太郎美術館館長
- 山下 裕二:美術史家/明治学院大学教授
- 和多利 浩一:ワタリウム美術館キュレーター
関連イベント
第22回TARO賞ギャラリートーク
入選作家が作品について解説します。2月16日(土) 14:00~ | 風間 天心、國久 真有、イガわ 淑恵、田島 大介、檜皮 一彦 |
3月10日(日) 14:00~ | 藤原 史江、井口 雄介、梶谷 令、田中 義樹 |
3月24日(日) 14:00~ | 宮内 裕賀、塩見 亮介、赤穂 進、竹内 カズノリ |
4月7日(日) 14:00~ | Art unit HUST、革命アイドル暴走ちゃん、秋山 佳奈子、吉田 絢乃 |
4月14日(日) 14:00~ | 本堀 雄二、服部 正志、大槌 秀樹、宮田 彩加、佐野 友紀 |
※予定は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
作家によるパフォーマンス
●國久真有パフォーマンス國久真有による公開制作です。
3月10日(日)、3月30日(土)、3月31日(日)を除く会期中
時間:10:00~17:00くらいまで(途中休憩のため退室あり)
●イガわ淑恵「民主主義キョウセイマシーン」体験
作品「民主主義キョウセイマシーン」が体験できます。
会期中の土日、3月21日(木・祝)10:00~
21日(木・祝)は中止となりました。
時間:10:00~17:00くらいまで(途中休憩のため退室あり)
作品「民主主義キョウセイマシーン」が体験できます。
会期中の土日、3月21日(木・祝)10:00~
21日(木・祝)は中止となりました。
時間:10:00~17:00くらいまで(途中休憩のため退室あり)
●風間天心パフォーマンス
平成という時代の終わりに向けて行う儀礼のパフォーマンス「平成のむすび式」
3月10日(日)、24日(日)、4月13日(土)・14日(日)16:00~
平成という時代の終わりに向けて行う儀礼のパフォーマンス「平成のむすび式」
3月10日(日)、24日(日)、4月13日(土)・14日(日)16:00~
●檜皮一彦パフォーマンス
檜皮一彦による館内環境への緩やかな介入パフォーマンスです。
3月16日(土)・17日(日)・21日(木)・23日(土)・24日(日)
時間:12:00くらい~閉館まで(予定)
3月16日(土)・17日(日)・21日(木)・23日(土)・24日(日)
時間:12:00くらい~閉館まで(予定)
●革命アイドル暴走ちゃんパフォーマンス
革命アイドル暴走ちゃんによるライブパフォーマンスです。
4月7日(日)、14日(日) 時間未定
革命アイドル暴走ちゃんによるライブパフォーマンスです。
4月7日(日)、14日(日) 時間未定
※予定は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
お気に入りを選ぼう!
展示されている入選作品の中から、ご来館の皆様にお気に入りの作品を投票していただくイベントです。投票の結果は、HP等で発表するとともに、上位の作家には記念品を進呈します。
投票期間:2月15日(金)~3月31日(日)
場所:ギャラリースペース
結果発表:4月2日(火)
お手紙プロジェクト
TARO賞の入選作家にお手紙を書いてみませんか?展示室出口の近くにコーナーを設置します。作家からお返事がくるかも?
期間:2月15日(金)~4月14日(日)
岡本太郎と日本の伝統
岡本太郎撮影 ≪土偶≫
東大人類学教室
1956年3月23日
東大人類学教室
1956年3月23日
1951年11月、岡本太郎は東京国立博物館において縄文土器と出会 い、その4次元的な造形力に衝撃を覚え翌年、美術雑誌『みづゑ』に「四次元との対話-縄文土器論」を発表します。これに端を発し、岡本はいわゆる「わび」 「さび」とは異なる、他の東アジア地域からの文化的影響を受容する以前の、本来の日本の文化、日本人の美意識とは何かについて考察を深め、1956年、著 書『日本の伝統』として結実させています。
同書のために岡本は本来の日本と考えた文化事象を、自らシャッターを切ってカメラに収めています。縄文土器・土偶、京都の古刹の中世の庭など。その写真は、岡本が撮影した写真のなかでも、記録性を超えた写真芸術の高みにまで到達しています。
本展は、『日本の伝統』をもとに、岡本による写真作品を中心として、「日本の伝統」とは何かを再考する機会となることを願って開催します。
同書のために岡本は本来の日本と考えた文化事象を、自らシャッターを切ってカメラに収めています。縄文土器・土偶、京都の古刹の中世の庭など。その写真は、岡本が撮影した写真のなかでも、記録性を超えた写真芸術の高みにまで到達しています。
本展は、『日本の伝統』をもとに、岡本による写真作品を中心として、「日本の伝統」とは何かを再考する機会となることを願って開催します。
「岡本太郎と日本の伝統」展会場内①
「岡本太郎と日本の伝統」展会場内②
みどころ
本展では「伝統とは創造である」とする岡本太郎の精神を受け継ぐ、3名の現代美術家の小沢剛氏、鈴木伸吾氏、天明屋尚氏による作品を紹介します。
鈴木伸吾《枯山水 南の島》 2019年
小沢剛《岡本三太郎 「醤油画(尾形光琳)」》2007年
高橋コレクション蔵 (右隻)161.4×198cm、(左隻)
161×198cm
高橋コレクション蔵 (右隻)161.4×198cm、(左隻)
161×198cm
天明屋尚《黒塗机器人形兜披風図屏風》2016年アクリル絵具、木、金箔150x300cm
撮影:宮島径 cTENMYOUYA Hisashi Courtesy
Mizuma Art Gallery
撮影:宮島径 cTENMYOUYA Hisashi Courtesy
Mizuma Art Gallery
開催概要
会期: | 2019年4月27日(土)-6月30日(日) |
会場: | 川崎市岡本太郎美術館 |
時間: | 9:30-17:00(入館16:30まで) |
休館日: | 月曜日(4月29日、5月6日を除く)、5月7日(火)、8日(水) |
観覧料: | 一般:900円(720円)、高校・大学生・65歳以上:700円(560円) 中学生以下は無料、( )内は20名以上の団体料金 |
主催: | 川崎市岡本太郎美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会 |
協賛: | ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網 |
関連イベント
「岡本太郎と日本の伝統」展開催記念公開シンポジウム
●【日本美術にとって伝統とは何か】
このイベントは終了いたしました。
- 日時:
- 2019年6月2日(日)10:00~16:30
- 会場:
- かわさき宙と緑の科学館 2F
- 定員:
- 100名
- 料金:
- 無料
- 申込み:
- 電話受付(5月9日(木)10:00~5月31日(金)17:00まで受付)、先着順
- 主催:
- 川崎市岡本太郎美術館、学習院大学
- 後援:
- ジャポニスム学会、美学会、美術史学会
パネラー:
花井久穂(東京国立近代美術館工芸館)
島尾新(学習院大学教授)
玉蟲敏子(武蔵野美術大学教授)
稲賀繁美(国際日本文化研究センター教授)
三浦篤(東京大学教授)
佐々木秀憲(川崎市岡本太郎美術館)
●「岡本太郎と日本の伝統」展ギャラリートーク
作品について学芸員がわかりやすく解説し、展示室を巡ります。
- 日時:
- 6月15日(土)、6月30日(日)いずれも13:30~
- 場所:
- 岡本太郎美術館 企画展示室
- 料金:
- 観覧料のみ
●ワークショップ「ミニチュア模型の桜を作ろう」
このイベントは終了いたしました。
- 講師:
- 鈴木伸吾(東京藝術大学講師)
- 日時:
- 2019年6月23日(日)
11:00~13:0014:00~16:00 (時間が変更になりました。 ) - 会場:
- 創作アトリエ
- 定員:
- 15名
- 対象:
- どなたでも※小学3年生以下は保護者同伴
- 料金:
- 観覧料のみ
- 申込み:
- 電話受付(5月23日(木)10:00から受付開始)、先着順
●キッズ写真展
写真募集!-テーマ“なんだ?これは!”
太郎さんは豊かな視点を持った写真を数多く残しました。子供の視線は何をとらえているのか、大人と異なる視点を楽しむ「キッズ写真展」を開催します。テーマは「なんだ?これは!」是非、ご応募ください。
- 応募期間:
- 4月27日(土)~5月26日(日)
- 応募資格:
- 12歳以下、および保護者の方
- 応募点数:
- 一人1点
- 展示期間:
- 6月8日(土)~6月30日(日)
- 展示場所:
- 美術館ギャラリースペース
- 応募方法:
- 応募フォームより申込み
岡本太郎美術館20周年記念展
これまでの企画展みんな見せます!前期/岡本太郎・縄文から現代へ
本展のPR映像はこちら(Youtube)※音が鳴ります。
前の岡本太郎氏から川崎市が2千点におよぶ主要作品の寄贈を受け、1999年10月30日に岡本太郎美術館が開館し今年で20年を迎えます。
岡本太郎美術館では開館以来、常設展示室での収蔵作品展示のほかに、企画展として、「岡本太郎を顕彰し、その芸術性を探るもの」、「岡本太郎が交流した作家とその時代」、「芸術と社会との関り」を企画展のテーマとして展覧会を開催してきました。20年の間にこれらの企画展は約60回となります。
開館20周年の記念として、これまでに開催してきた企画展を振り返り、展覧会を象徴する代表作品や資料を抽出し展示する展覧会を前期と後期に分けて開催します。
前期展では、岡本太郎の多面的な活動の足跡と、縄文土器から民族の源流を探るフィールドワークの旅、そして岡本太郎と関わりの深い同時代の作家を紹介します。
本展を通じてこれまでの展覧会を振り返り、今後の美術館の更なる役割を見出すきっかけとしたいと考えています。
前の岡本太郎氏から川崎市が2千点におよぶ主要作品の寄贈を受け、1999年10月30日に岡本太郎美術館が開館し今年で20年を迎えます。
岡本太郎美術館では開館以来、常設展示室での収蔵作品展示のほかに、企画展として、「岡本太郎を顕彰し、その芸術性を探るもの」、「岡本太郎が交流した作家とその時代」、「芸術と社会との関り」を企画展のテーマとして展覧会を開催してきました。20年の間にこれらの企画展は約60回となります。
開館20周年の記念として、これまでに開催してきた企画展を振り返り、展覧会を象徴する代表作品や資料を抽出し展示する展覧会を前期と後期に分けて開催します。
前期展では、岡本太郎の多面的な活動の足跡と、縄文土器から民族の源流を探るフィールドワークの旅、そして岡本太郎と関わりの深い同時代の作家を紹介します。
本展を通じてこれまでの展覧会を振り返り、今後の美術館の更なる役割を見出すきっかけとしたいと考えています。
みどころ
岡本太郎《明日の神話》(部分)1968年油彩
●岡本太郎芸術の多面的活動を代表作品で紹介これまで岡本太郎の芸術性を深く掘り下げる展覧会として、「太陽の塔」「明日の神話」などの作品に焦点をあてた展覧会や、「テレビ」「ことば」「あそび」などのテーマから岡本太郎芸術を紹介する展覧会、また、「建築」「パリ時代」「パブリックアート」など様々な表現・分野や、時代という視点で展覧会を開催してきました。
本展ではこれらの展覧会から代表作を展示することで、岡本太郎の多面的な活動の足跡をたどることができます。
●民族学、縄文土器への衝撃、そして現代へ
パリで民族学を学んだ岡本太郎は、芸術は民族の歴史や文化の延長線上にあると考えていました。本展では、縄文土器の再発見に端を発して国内外をフィールドワークしたその足跡を写真と資料で紹介します。
縄文土器、パプアニューギニア、韓国、沖縄、東北などの貴重な資料を展示し、岡本太郎が探る民族の姿とその文化について紹介します。
●岡本太郎と周辺の作家
岡本太郎が関りを持った作家、荒川修作、池田龍雄、北大路魯山人、北代省三、篠原有司男、横尾忠則等の作品を展示、その関わりの中から互いの芸術性を探ります。
●写真撮影が可能!
本展は全ての作品の写真撮影が可能です。
※フラッシュの使用はご遠慮ください。
※三脚の使用はご遠慮ください。
開催概要
会期: | 2019年7月13日(土)~10月14日(月・祝) |
会場: | 川崎市岡本太郎美術館 |
時間: | 9:30-17:00(入館16:30まで) |
休館日: | 月曜日(7月15日、8月12日、9月16日、9月23日、10月14日を除く)、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火) |
観覧料: | 一般1,000(800)円、高・大学生・65歳以上800(640)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
主催: | 川崎市岡本太郎美術館 |
協力: | 岡本太郎記念館、東京国立近代美術館、川崎市市民ミュージアム、中村正義の美術館、昭和女子大学光葉博物館、井戸尻考古館、ワンダーアートプロダクション、特定非営利活動法人熱帯森林保護団体、早稲田大学、廣村デザイン事務所、二子流東京鬼剣舞、日本工業大学先進工学部情報メディア工学科、有限会社デジアート |
助成: | 一般財団法人地域創造 |
協賛: | 岡本太郎美術館20周年事業支援実行委員会((株)日比谷花壇、株式会社日比谷アメニス、東急ファシリティサービス株式会社、三本珈琲・カフェテリアTARO、岡本太郎美術館ミュージアムショップ、川崎国際生田緑地ゴルフ場、東京急行電鉄株式会社、東急建設株式会社、特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構、高橋工務店、川崎市菓子組合多摩麻生支部、多摩区観光協会、川崎競輪場、カワトク・カワセイグループ、株式会社アービア設計事務所) |
関連イベント
甦れ!!バーチャルリアリティ 太陽の塔
このイベントは終了しました日本工業大学の学生によるVRコンテンツを体験。1970年万国博当時の「太陽の塔」と内部の「生命の樹」をVRで体験します。
日時: 8月3日(土)~8月12日(月・振休)(8月5日(月)を除く)11:00~16:30
場所: 企画展示室
対象: 小学生以上 どなたでも
料金: 観覧料のみ
ギャラリートーク
このイベントは終了しました学芸員が展覧会のみどころや作品についてわかりやすく解説します。
日時: 8月17日(土)・8月25日(日)いずれも13:30~
場所: 企画展示室
対象: どなたでも
料金: 観覧料のみ
申込: 不要。開始時刻に展覧会会場にお越しください。
太郎deくんくんウォーク
このイベントは終了しました岡本太郎美術館が位置する自然豊かな生田緑地。その生田緑地のにおいをつめた自分だけのくんくんボトルをつくります。ボトルができたら、太郎さんの作品や秘密のアイテムのにおいをかいでみましょう。
日時: 9月15日(日) 10:30~16:00(10:00受付)
場所: 生田緑地・企画展示室・創作アトリエ
講師: 井上尚子(現代美術作家)
対象: 小学生以上
定員: 25名
料金: 150円(ボトル代) 高校生以上は別途要観覧料
申込: 電話受付(8月28日(水)10:00から受付開始)、先着順
自分やーめた~変身して美術館で写真を撮ろう!~
このイベントは終了しました日用品を使って仮装するワークショップです。
日時: 9月22日(日) 13:00~16:00
場所: ガイダンスホール、企画展示室内
講師: 原倫太郎・原游(現代美術作家)
対象: どなたでも
料金: 観覧料のみ
二子流東京鬼剣舞による《鬼剣舞》
このイベントは終了しました岡本太郎は様々なまつりに関心を持っていました。そのうちのひとつ、岩手県の代表的な伝統芸能《鬼剣舞》の公演を開催いたします。
日時: 10月6日(日) 14:00~母の塔前広場 15:30~企画展示室
演舞: 二子流東京鬼剣舞
料金: 無料(展示室での演舞は、観覧料が必要です。)
岡本太郎美術館20周年記念展
これまでの企画展みんな見せます!後期/芸術と社会・現代の作家たち
本展のPR映像はこちら(Youtube)※音が鳴ります。
生前の岡本太郎氏から川崎市が2千点におよぶ主要作品の寄贈を受け、1999年10月30日に岡本太郎美術館が開館し今年で20年を迎えます。
岡本太郎美術館では開館以来、企画展として、「岡本太郎を顕彰しその芸術性を探るもの」、「岡本太郎が交流した作家とその時代」、「芸術と社会の関わり」、「次世代を創造する作家への支援」をテーマに展覧会を開催してきました。20年の間に開催した企画展は約60回となります。
開館20周年の記念として、これまでに開催してきた企画展を振り返り、展覧会を象徴する代表作品や資料を抽出し展示する展覧会を前期と後期に分けて開催します。
後期展では、「芸術と社会の関わり」、「次世代を創造する作家への支援」、「岡本太郎が交流した作家とその時代」をテーマとした企画展を紹介します。「芸術と社会の関わり」では、震災という日本人とは切っても切れない災害の問題、食や鉄道といった日常のモチーフ、あるいはゴジラやウルトラマンといった映画やテレビのキャラクターなど、一見芸術とは無縁と思われる社会的な事象と芸術との関わりに焦点をあてた展覧会を紹介します。「次世代を創造する作家への支援」からは、岡本太郎現代芸術賞の作家を中心とする現代の作家たちを紹介します。「岡本太郎が交流した作家とその時代」では、池田龍雄、北代省三、村上善男、土方巽、小野佐世男などの作品を展示してその関わりと時代について紹介します。
本展を通じて、20年間の美術館の様々な事業を振り返り、多くの方々と共有することで美術館への理解を頂くとともに、今後の美術館の更なる役割を見出すきっかけとしたいと考えています。
生前の岡本太郎氏から川崎市が2千点におよぶ主要作品の寄贈を受け、1999年10月30日に岡本太郎美術館が開館し今年で20年を迎えます。
岡本太郎美術館では開館以来、企画展として、「岡本太郎を顕彰しその芸術性を探るもの」、「岡本太郎が交流した作家とその時代」、「芸術と社会の関わり」、「次世代を創造する作家への支援」をテーマに展覧会を開催してきました。20年の間に開催した企画展は約60回となります。
開館20周年の記念として、これまでに開催してきた企画展を振り返り、展覧会を象徴する代表作品や資料を抽出し展示する展覧会を前期と後期に分けて開催します。
後期展では、「芸術と社会の関わり」、「次世代を創造する作家への支援」、「岡本太郎が交流した作家とその時代」をテーマとした企画展を紹介します。「芸術と社会の関わり」では、震災という日本人とは切っても切れない災害の問題、食や鉄道といった日常のモチーフ、あるいはゴジラやウルトラマンといった映画やテレビのキャラクターなど、一見芸術とは無縁と思われる社会的な事象と芸術との関わりに焦点をあてた展覧会を紹介します。「次世代を創造する作家への支援」からは、岡本太郎現代芸術賞の作家を中心とする現代の作家たちを紹介します。「岡本太郎が交流した作家とその時代」では、池田龍雄、北代省三、村上善男、土方巽、小野佐世男などの作品を展示してその関わりと時代について紹介します。
本展を通じて、20年間の美術館の様々な事業を振り返り、多くの方々と共有することで美術館への理解を頂くとともに、今後の美術館の更なる役割を見出すきっかけとしたいと考えています。
みどころ
2001 ゴジラ TM & © TOHO CO.,LTD.
●ゴジラ、ウルトラマンが登場!日本のアートシーンで活躍する作家26名に加え、昭和を代表する映画・テレビのヒーロー・ゴジラ、ウルトラマンまで岡本太郎美術館で開催された展覧会の一押し作家とキャラクターが勢ぞろいします。
●多種多様なイベントを開催!
関連イベントには、お茶会、ワークショップ、ダンスイベントからウルトラセブンとの握手会まで、だれでも自由に参加できる多彩なイベントを開催します。
●写真撮影が可能!
本展の会場内は特別に動画・写真撮影が可能です。豪華な出品作品の数々を写真におさめ、SNSでシェアしましょう。
※フラッシュの使用はご遠慮ください。
※三脚の使用はご遠慮ください。
開催概要
会期: | 2019年10月26日(土)~2020年1月13日(月・祝) |
会場: | 川崎市岡本太郎美術館 |
時間: | 9:30-17:00(入館16:30まで) |
休館日: | 月曜日(11月4日、1月13日を除く)、11月5日(火)、12月29日(日)~1月3日(金) |
観覧料: | 一般1,000(800)円、高・大学生・65歳以上800(640)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
主催: | 川崎市岡本太郎美術館 |
協力: | 岐阜県美術館、慶応義塾大学アート・センター、群馬県立館林美術館、東京都現代美術館、横浜市民ギャラリー、ミヅマアートギャラリー、株式会社ヒビノスペシャル、横田茂ギャラリー、アートフロントギャラリー、ギャラリーQ、The Third Gallery Aya、佐藤慶次郎作品研究グループ「すすきラボ」、株式会社円谷プロダクション、株式会社東宝映像美術、東宝株式会社、株式会社バボット、有限会社佐内事務所、廣村デザイン事務所、Digiart,Inc. |
助成: | 公益財団法人朝日新聞文化財団 |
協賛: | 岡本太郎美術館20周年事業支援実行委員会(株式会社日比谷花壇、株式会社日比谷アメニス、東急ファシリティサービス株式会社、三本珈琲・カフェテリアTARO、岡本太郎美術館ミュージアムショップ、川崎国際生田緑地ゴルフ場、東京急行電鉄株式会社、東急建設株式会社、特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構、高橋工務店、川崎市菓子組合多摩麻生支部、多摩区観光協会、川崎競輪場、カワトク・カワセイグループ、株式会社アービア設計事務所、川崎西北ロータリークラブ) |
関連イベント
角文平ワークショップ「一坪タウン」
このイベントは終了しました顔の家、街を作る。現代社会における人のテリトリーを題材にした角文平の作品をみんなで制作します。参加者が理想の家を作り一つの街にして写真を撮りましょう。
日時: 10月27日(日)13:00~17:00
講師: 角文平(現代美術家)
場所: 創作アトリエ、常設展示室
定員: 12名
対象: 18歳以上
料金: 1000円(材料費として)
申込: 電話受付(10月1日(火)10:00から受付開始)、先着順
茶会 游喜庵
このイベントは終了しました秋の一日に、紅葉をながめながらお抹茶をいただきます。岡本太郎美術館オリジナル茶会です。
日時: 11月3日(日) 12:00~16:00
講師: 岩沢宗知(茶道裏千家流正教授)
場所: 母の塔前広場(雨天時は創作アトリエ)
定員: 200名(先着順)
対象: どなたでも
料金: 一人300円(お抹茶、お菓子)
ウルトラセブン 握手・撮影会
このイベントは終了しました永遠のヒーロー、ウルトラセブンと握手会!記念のツーショットを撮りましょう。
日時: 11月24日(日) 11:00~11:30、13:00~13:30、14:30~15:00
場所: 企画展示室
料金: 無料(要観覧料)
定員: 各時間40組(一組は何名でも結構です)当日9:30より整理券配布(定員になり次第締め切り)
皮膜としての映像とダンスパフォーマンス
このイベントは終了しましたヒグマ春夫の映像空間で繰り広げる神秘的な舞踏世界を体験ください。
日時: 12月21日(土)、22日(日) 14:00、16:00(1日2回公演)
出演: ヒグマ春夫(映像)×高宮梢(ダンス)
場所: 企画展示室
料金: 無料(要観覧料)